防災訓練開催

 平成2年2月1日(日)9:30から、永畑小学校で、永畑小学校区全体の防災訓練を開催しました。前日までの大雪の影響で、運動場での開催が難しいと思われました。しかし、当日は雪もやみ、水はけ抜群の永畑小学校の運動場は、少し雪も残っていましたが、問題なく使用出来る状態まで回復していました。予定通り運動場で開催し、寒い朝でしたが、約200人の方に参加していただきました。この日は全体をつの班に分け、バケツリレー、消火訓練、煙中歩行体験、担架と搬送、応急措置、発電機の操作を順番に体験してもらいました

発電機の使い方の説明 皆さん真剣に聞いています
発電機の使い方の説明 皆さん真剣に聞いています
布を使っての応急措置の説明
布を使っての応急措置の説明
救命担架の作り方
救命担架の作り方
煙中歩行訓練の様子
煙中歩行訓練の様子
バケツリレーの様子
バケツリレーの様子
消火訓練の様子
消火訓練の様子

 30年以内に東海・東南海地震の発生する確率は70%以上といわれています。過去の歴史を見ても、何回も繰り返し発生している地震。国土全体が大陸プレートの上に存在している日本に住んでいる限り、残念ながら避けては通れません。まちづくり協議会では、毎年グレードアップし、より実践的な訓練を続けて行きたいと考えています。是非、ご参加下さい。

見守り隊への感謝の集い

平成26年1月31日(金)8:45から、永畑小学校体育館で見守り隊への感謝の集いが開催されました。毎日登下校時に、主要な交差点などに立って子供たちを見守ってくださる方へ、日頃の感謝の意を込めて、合唱と生徒代表による感謝の言葉、全校生徒からお手紙が渡されました。参加された中には、感謝の言葉を聞いて涙ぐむ人も・・・

 この日は、12月からスタートした青色パトロール隊の方も出席して頂きました。

全校生徒が集合
全校生徒が集合
生徒代表による感謝の言葉
生徒代表による感謝の言葉
子供たちからお手紙が渡されました
子供たちからお手紙が渡されました

 永畑小学校区では、毎朝、50人を超える方が主要な交差点で見守って下さっています。

 

 「地域の子供は地域で守る」

 

 この姿勢が、学校と地域を密接に結び付け、活発な交流が図られています。まちづくり協議会役員から、「今はおじさんたちが君たちを見守っていますが、おじさんたちがもっと年を取った時は、君たちがおじさんたちを見守ってください。」との話がありました。高齢化が進み、永畑地区の中には65歳以上の高齢化率が40%近い地区もあります。先ほどの話に、笑い声も聞かれましたが、数年先には笑っていらない状況になります。

 その時は、しっかり見守ってくださいね。

一斉下校訓練開催

平成25年12月17日()15から一斉下校訓練を行いました。運動場に子供会毎に整列し、地域のかたの引率でそれぞれの家の近くまで一緒に帰ります。

まずはクラスごとに整列
まずはクラスごとに整列
子供会ごとに並び変わります
子供会ごとに並び変わります
地域の人の引率で帰ります
地域の人の引率で帰ります

災害や事件があった時など、子供たちだけで下校させるのが危険な場合に備えて、この訓練は年に2回行っています。今月から青色防犯パトロールも開始し、「地域の子供たちは地域で守る」という意識をもって、永畑の子供たちを見守りたいと思います。

介護予防教室シリーズ開催

平成25年10月5日(土)相生集会所、11月12日(火)植松老人クラブ常設集会所、12月10日(火)老原区集会所において、介護予防教室として「お口の健康講座」を、地域支援センター「ホーム太子堂」との共催で開催しました。堺歯科衛生士専門学校教務顧問の赤井先生をお招きし、専門的な立場から、「お口の健康」がいかに大切であるかを話して頂きました。

 

植松老人クラブ常設集会所の様子
植松老人クラブ常設集会所の様子
老原区集会所での講演の様子
老原区集会所での講演の様子

肺炎で亡くなる方が、脳血管疾患を抜いて日本人の死因の第3位になりました。これには、飲み込む力が弱くなるなどの「お口の健康状態」が影響しているようです。8020運動が始まり、80歳で歯が20本ある方は、ない方に比べてはるかに健康であるデータが示されています。ガン治療する際にも、先に口の中の治療をしたうえで治療を進める病院も増えてきています。これは、抗がん剤の副作用で口の中の粘膜が破壊され、食欲がなくなったり、肺炎を冒しやすくなるのを防ぐためだそうです。

この日は、口の中の筋肉や舌を動かす体操をしたり、正しい歯磨きのブラッシングの方法を教えていただきました。

体操の様子(植松)
体操の様子(植松)
体操の様子(老原)
体操の様子(老原)
体操の様子(老原)
体操の様子(老原)
ポテトチップスを食べて、舌の動きを確認しています(植松)
ポテトチップスを食べて、舌の動きを確認しています(植松)
正しいブラッシングの方法(植松)
正しいブラッシングの方法(植松)
正しいブラッシングの方法(老原)
正しいブラッシングの方法(老原)

 

「健康はお口から」 歳を重ねても自分で食事が出来、しっかり噛んでしっかり飲み込めることが、どれほど大切かがよく解り、たいへんためになるお話でした。

今回は、「お口の健康」をテーマに3会場で介護予防教室を開催しました。来月からは、「転倒予防」をテーマに開催していきますので、是非ご参加してください。

 

12月8日(日) 第2回 まち歴を学ぶ世代間交流フェスタ

平成25年12月8日(日)12:45から永畑小学校体育館で、「第2回まち歴を学ぶ世代間交流フェスタ」を開催しました。浅尾会長の挨拶のあと、永畑小学校6年生有志による合唱でフェスタが始まりました。子どもたちの声は美しく、透通っていて心が洗われます。

永畑小学校6年生有志による合唱
永畑小学校6年生有志による合唱

次に、安中新田会所跡旧植田家住宅の安藤学芸員さんより「大和川のつけかえと永畑小学校の昔」という題でお話していただきました。昔の写真がスライドに写し出されると、「知ってる知ってる」とか「なつかしい」と会場の方からも声が上がり、皆さん興味深く聞いておられました。

安藤さんによる「大和川付け替えと永畑小学校のむかし」についてのお話
安藤さんによる「大和川付け替えと永畑小学校のむかし」についてのお話

そして、3番手は、地元ではお馴染みのフラハラウ「LauLeLe」によるダンスが披露されました。この日はとても寒く、裸足で薄い衣装でしたが、最後まで笑顔を絶やさず踊っていただきました。また、途中から少女たちも加わり、一層華やかになりました。

フラハラウ「LauLeLe」によるダンス
フラハラウ「LauLeLe」によるダンス
少女部隊も参加
少女部隊も参加

次に、「チェリー」の皆さんによるコーラスです。八尾市合唱際にも参加されている実力派の皆さんで、大変美しい歌声でした。

「チェリー」の皆さんによるコーラス
「チェリー」の皆さんによるコーラス

そして最後は龍華中学校吹奏学部による演奏です。現在、3年生が抜けて少ない人数ですが迫力のある演奏でした。

龍華中学校吹奏学部による演奏
龍華中学校吹奏学部による演奏

今回も永畑地域で活動されている様々な世代の方が集まり、日頃の成果を発表して頂き、充実した内容だったと思います。

 寒い時期の開催で来場者が少なく残念でしたが、今後、市民スポーツ祭、ふれあい祭と併せて、永畑地域の3大行事となるよう充実させていきたいと考えておりますので、多くの方の参加をお待ちしております。

 

12月3日 昔あそび

 平成25年12月3日10:00から、永畑地区高齢クラブと永畑小学校1年生との昔あそびが行われました。これは、毎年この時期に行われており、地域の高齢者の方が、「駒回し」、「おはじき」、「けん玉」、「べったん」などの昔から伝わるあそびを子供たちに教えながら交流を図るものです。

紙鉄砲を作っている様子
紙鉄砲を作っている様子
まりつきの様子
まりつきの様子
おはじきの様子
おはじきの様子
べったんの様子
べったんの様子
けん玉の様子
けん玉の様子
お手玉の様子
お手玉の様子
べったんの様子
べったんの様子
駒回しの様子
駒回しの様子
駒回しの様子
駒回しの様子
子供たちからのお礼
子供たちからのお礼

 テレビゲームなどの普及により、子供たちの遊びが大きく変わってしましましたが、今回の昔遊びは、子供たちにとってどれも新鮮でとても楽しんでいました。最近の若者を見ていると、友達同士で集まっていてもスマホや携帯をいじっていて会話をしていない光景をよく見かけます。人とのコミュニケーションが苦手になり、自分の殻に閉じこもってしまう若者も少なくないようです。機械の操作を覚えるのは速くても、自分で考えたり工夫することは苦手…

 昔の遊びには、自分で考えて工夫する要素が多くあるように思います。先人たちが築いて来られた「あそび」を次の世代にもうまく伝えていければと考えています。まちづくり協議会の拠点施設が出来れば、1年に1回だけの開催ではなく、日常的にこういう光景が見られるのかも知れませんね。

 

12月1日(日) 防災訓練(植松公園)

 平成25年12月1日(日)10:00から、植松公園で、周辺7町会合同の消防訓練が開催され、肌寒い朝でしたが、50名を超える方が集まっておられました。植松公園の下には防火水槽があり、ポンプ施設が整備されていますが、知らなかった方も多くおられたようです。

 冒頭の挨拶で、消防署の方から、「阪神・淡路大震災や東日本大震災などの大規模震災が起こった場合、消防隊員や消防署自体が被害を受けているかも知れない。近所の家が燃えていても、消防車が来れない場合もある。その場合、何もせずに見ていますか?」と話しをされ、参加された方の表情が引き締まっていました。

 消防署員から、ポンプ小屋に入ってるものの説明や、ポンプの使い方の説明を受け、実際にポンプを使って放水訓練が行われました。

 30年以内に東海・東南海地震の発生する確率は70%以上といわれています。過去の歴史を見ても、何回も繰り返し発生している地震。国土全体が大陸プレートの上に存在している日本に住んでいる限り、残念ながら避けては通れません。

 まちづくり協議会では、来年2月16日(日)に校区全体での防災訓練を予定しています。是非、ご参加下さい。